不倫の慰謝料を請求された人の思考と行動パターン

悩んでいる女性

請求された人は何を考えるの?

他のケースは一切参考にならない

喧嘩

不倫の慰謝料を請求する人からよく受ける相談に「他のケースではどうでしたか?」というものがあります。

このような問題に同じ事例など存在しませんし、例えば不貞期間、婚姻期間、当事者の年齢等が似たような事例であったとしても、各当事者の性格や考え方によって不倫問題解決へ向けた進め方、進み具合、結果も大きく異なりますので、「他のケースは一切参考にならない」というしかないのが実情です。

ポイント

ここがポイント!


全く同じ事例は存在しない以上、原則として他のケースは参考にならない。

思考と行動パターンの割合

しかし、なぜか人は他の人、事例と比較したがりますので、上記のように「他のケースは一切参考にならない」のですが、慰謝料請求者が知りたいであろうことについて、あくまでも当事務所がこれまでの経験から感じる慰謝料を請求された人の思考パターンの割合をご紹介します。

設定した回答期限までに回答してくるのか

慰謝料請求の内容証明郵便等を送付する場合、「書面到達後10日以内に回答せよ」などと要求しますが、何らかの対応をするかどうかは不倫相手の自由ですし、設定した回答期限を守る義務もありませんので、当然無視されることもあり得ますし、回答期限から遅れることもあり得ます。

なお、回答率は慰謝料を請求する書面の書き方によっても大きく異なりますが、ここでは当事務所が作成した場合の割合です。

※当事務所が作成する書面は回答を得やすいように誘導する仕掛けをしております。

  • ・回答期限までに何らかの反応がある→30%
  • ・回答期限を過ぎて何らかの反応がある→60%
  • ・無視される→10%

あくまでも当事務所が作成した書面で請求した場合の話ですが、上記のように回答期限を過ぎて何らかの反応があることが一番多く、不倫したことについて全く反省していない人やちょっと頭がおかしい人を除いて無視されることもあまりありません。

ポイント

ここがポイント!


回答期限が過ぎてから回答が届くパターンが一番多い。

反省しているのか

まず、全く反省していない人は我々に相談することがなく、慰謝料の請求自体を無視するでしょうから除外します。

また、自ら積極的に不倫をした人と「妻とは離婚するから交際してほしい」と何度も迫られて不倫に発展した人では反省の度合いも異なるなど、不倫相手の反省度合いは不倫の経緯等が大きく関わってくるのですが、大まかに以下の割合のように感じます。

  • ・真摯に反省している→10%
  • ・それなりに反省している→60%
  • ・あまり反省していない→20%
  • ・ほとんど反省していない→10%
ポイント

ここがポイント!


不倫について反省している人のほうが多い。

慰謝料を支払うつもりはあるのか

これも上記の「反省しているのか」と同様に、「慰謝料など更々支払うつもりがないとか」、「不倫によって慰謝料が発生する意味が分からない」という人は我々に相談することなく、やはり慰謝料の請求自体を無視するでしょうから除外します。

  • ・妥当な請求額、法外な請求額に関わらず請求された満額を支払おうとする→5%
  • ・妥当な慰謝料額を支払おうとする→50%
  • ・妥当な慰謝料額よりいくらか少ない額であれば支払おうとする→30%
  • ・妥当な慰謝料額より相当少ない額であれば支払おうとする→15%
ポイント

ここがポイント!


妥当な慰謝料額前後であれば払おうと考えている人が多い。

配偶者との不倫関係を解消するのか

不倫の慰謝料請求者とその配偶者が離婚するのであれば、不倫相手と配偶者が不倫関係を続けようが関係ありませんから、ここでは婚姻を継続するという前提です。

  • ・不倫関係を解消する→60%
  • ・配偶者が別れたいなら不倫関係を解消する(配偶者が不倫関係継続を望むなら不倫関係を続ける)→20%
  • ・不倫関係を解消しない→20%

上記のように今後も婚姻を継続する場合において配偶者との不倫関係解消を要求すれば、その要求はある程度の確率で通ります。

ただ、その確率を最大限に上げるためには→不倫の慰謝料を請求しないという選択肢を検討する余地もあります。

ポイント

ここがポイント!


不倫関係を解消する人のほうが多い。

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